RP2nd

DQ8紀行32

Headline

残りあと1人

グラッドさんに会うためにオークニスの北西へ。途中でアイスチャイムというモンスターが4体出てきて、ちょっと危なかったですが、以前にこいつはやばいという噂を何となく聞いていた覚えがあるので、最初から油断せずに戦えました。薬草園は洞窟の中にありました。ここではどうやらアイスチャイムは出てこないようで、その他のモンスターも竜骨の迷宮に出てくるものと比べると手強くない感じです。時々、ダースウルフェンという狼のモンスターが出てくるのが気になりました。

途中でかるびぃのレベルが上がってベギラゴンを覚えました。これで彼はギラ系呪文を全て覚えたことになりますが、ギラ系呪文って私はあまり好きではないです。ドラクエ5の主人公はバギ系呪文が得意で独特の雰囲気を彼に与えていましたが、ギラ系呪文って、パッとしないですね。それにしてもかるびぃには1つぐらいは補助系の呪文を覚えてもらいたかったです。ラリホーとかニフラムとか。

洞窟の一番奥にグラッドさんが倒れていました。寒くて動けないのだそうです。メディばあさんに渡された袋の中身は偶然にも体を温める効果があるヌーク草。それをグラッドさんが生のまま口にすると、顔から火が出そうな勢いで飛び上がりました。効き目が強すぎて真っ赤な顔をしています。唐辛子のようなものなのでしょうかね。

なぜ凍えていたのかを聞きました。狼に襲われて逃げたら、天井から大きな氷柱が落ちてきて閉じ込められたのだそうです。ともかく、洞窟を脱出します。ついに中ボスはいないようで一安心、と思ったら、狼の群れが待ち伏せしていました。ダースウルフェン8体と戦うことに。こいつらはかるびぃ達の敵ではありませんでしたが、倒した後に振り返るとグラッドさんが他の狼たちに狙われています。狼たちがグラッドさんに襲いかかろうとしたとき、どこからともなく声が聞こえてきて、そいつは違う、みたいな事を言いました。狼たちは退散しました。

オークニスのグラッドさんの部屋に戻り、メディばあさんは彼の母親であること、彼は賢者の血を引いていることなどを聞き、おそらく狼たちの狙いはメディばあさんだろうってことで、その後は急展開でした。結果としては、メディばあさんに後は頼んだと言われて最後の鍵を渡されたり、目の前でメディばあさんが狂犬に殺されたりしました。メディばあさんは最期まで強気な態度でしたが、ヌーク草の粉を目に入れられてもだえ苦しんだ狂犬に不意をつかれたような感じでした。そういえば、マイエラ修道院の旧院長の時、彼もまた強気な感じでしたが、やられる時はあっけなかったですね。賢者の血を引く人物となると、やはり私には想像できないような強靭な精神力を持ったりするのでしょうね。

狂犬は東の方に向かったそうです。東というと、26日目に寄ったサヴェッラ大聖堂の方でしょうか。後回しにしている竜骨の洞窟にはそろそろ行ってもいいかな?どうかな?

戦いのきろく

かるびぃ レベル32
剣スキル 44、ブーメラン 45、ゆうき 39
ヤンガス レベル31
オノスキル 49、鎌スキル 43、にんじょう 45
ククール レベル30
剣スキル 26、弓スキル 27、カリスマ 24
ゼシカ レベル29
ムチスキル 43、杖スキル 37、おいろけ 40
トロデ王のアドバイス
ヤンガスに防具を買うんじゃな。
そうすれば 全体的なバランスが
今よりも グッとよくなるぞ。

珍しく具体的なアドバイス。ヤンガスのことを気遣うのはトロデ王らしくないかも。ちなみにヤンガスの守備力は133と4人の中で最も低いですが、最も守備力が高いククールでも148です。たぶんドラクエ8でも守備力が4増えると受けるダメージが1ポイント減るので、守備力が15違うと、受けるダメージは4ポイントぐらい違う計算になります。あまりバランスが悪いとは思わないです。呪文や息の攻撃に対する耐性のことも考えると、確かに今のヤンガスの装備は少し弱いのかもしれません。

つづきます