やまびこの笛を吹きながら世界各地を回りました。最後に、法皇の館の中でシルバーオーブをゲットし、ここで前の法皇様が亡くなられたということがハッキリしました。オーブが7つ揃ったのでレティスのところに向かいます。今までドルマゲスや、ゼシカや、黒犬や、マルチェロが手にしたあの杖と同じ形の杖をレティスから授かり、この杖のことについて教えてもらいました。神鳥の杖というのだそうです。この杖が4つに分かれ、かるびぃ達はそれらを1本ずつ手にして、レティスの背中に乗って暗黒神のところへ。
レティスの背中の上で、かるびぃ達はラプソーンの攻撃を受けながら杖を持って祈りをささげます。1ターンで4人全員が祈らないと効果が出ないようです。それで、全員祈る毎に賢者の力を呼ぶことができるみたいな感じです。面倒だなぁ。最初のターンでラプソーンは笑うだけで何もしてこなかったので、そのようなチャンスが結構あるものなのかなぁと思いましたが、そのようなターンが来るのを待って回復ばかりしていると、中々チャンスが来ないので、多少HPが削られても祈ることにしました。それで何とか7人の賢者の力を呼び終えて、ラプソーンの闇の結界を破ります。怒り狂うラプソーンの顔がドキュンぽくて面白いです。
ついに本気を出したラプソーンとの戦いです。ヤンガスは兜割りと蒼天魔斬、ゼシカはメラゾーマ、残り2人は回復で手いっぱいです。時々ゼシカまで祝福の杖を使うことになってしまい、勝てる気がしませんでした。かるびぃに賢者の石を持たせるのは得策ではなかったかも。かと言ってヤンガスにはガンガン攻撃させたいし、ゼシカはHPが低いのでやられてしまったらきついので、やっぱりかるびぃに持たせるのが一番無難な感じがします。ククール死亡から態勢を整えられずに全滅。
ラプソーンの攻撃の手強さから、持久戦ではなくて短期で決着がつきそうだと思いました。なのでここで賭けに出ます。まず今まで集めてきた種を使います。スキルの種をかるびぃに、力の種をヤンガスに、命の木の実をゼシカに。他の種はとっておきました。それから、袋の中の世界樹のしずくを4つ引っ張り出して、これは保険ではなくて積極的に使うことにします。サザンビークに行ったらバザーが終わっていたのは想定外でしたが、戦力はかなり強化されたはずです。これで全滅したら……その後のことは考えたくないですね。
再びラプソーン戦。賢者の石は前と同じくかるびぃが持っています。もちろんピオリムで素早さを上げておいて、強い攻撃が来てパーティーがピンチになったら、それはある意味ではチャンスです。かるびぃに持たせた世界樹のしずくをターンの最初で使い、ククールは攻撃に回ることができます。蒼天魔斬とメラゾーマを合わせると、1ターンで500ぐらいのダメージを与えられるのではないでしょうか。世界中のしずくを使い切って間もなく、暗黒神ラプソーンをやっつけた!と出ました。最後までガンガン攻めることができて中々燃える戦いでした。
エンディングです。レティスに乗せられてトロデーン城にやってくると、トロデ王が出迎えます。呪いが解けたはずなのに姿が戻っていません。レティスに聞くと、もうすぐ解けるだろうとのことです。それからレティスは違う世界ではラーミアを呼ばれていたという話なども聞きました。レティスはまた旅立ちます。その直後、トロデ王は光につつまれ、元の姿に戻りました。だいたい予想どおりの容姿でした。そして同じく、元に戻ったミーティア姫、それから、いばらの呪いから解放されたお城と、お城の中の人たち。喜びの宴が始まりました。
場面は後日に移り、ミーティア姫の結婚の日がやってきました。かるびぃはお城の近衛隊長になっていて、姫様を結婚式の会場のサヴェッラ大聖堂に連れて行く任務を命じられました。久しぶりにヤンガスとゼシカとククールにも再開。しかしミーティア姫は終始悲しい顔をしています。チャゴス王子と結婚するのは嫌みたいです。
大聖堂に着いて、どうなることかと思ったら、かるびぃ達が騒動を起こした末にミーティア姫は結婚式から逃げました。かるびぃと一緒に。ミーティアの顔が晴れ、外にはトロデ王が馬車を用意していました。先祖の約束よりも気持ちに正直にですか。うーん。チャゴス王子が少しかわいそうですが、前向きなエンディングでした。
スタッフロールが流れ、その後冒険の書に記録して終了。リセットしてみると、冒険の書のかるびぃの名前の横に星印がついています。これから何か起こるのでしょうか?この日記はもうちょっとだけ続きそうな気がします。
ゲーム本編はこれでクリアしたことになりますが、次回からやりこみの記録が9日間ほどダラダラと続いています。最後は中途半端で途絶えているので、すっきりしない終わり方を好まない人は読まない方が良いかもしれません。