北の方には関所がありましたが、誰もいなくて、強行突破された感じです。さらに進むと町が見えてきました。船を手に入れたばかりの頃から気になっていた、2つの大陸を結ぶ橋のような地形の上になる町、リブルアーチです。
町の中では騒ぎが起こっていました。大呪術師ハワードさんの屋敷に女性の強盗が入っていったとか。どう見てもゼシカです。屋敷の中では、ハワードさんとゼシカが対峙していました。ハワードさんは大呪術師を名乗っているだけあって魔法で抵抗を試みますが、賢者の血を引く人を4人葬ったとかいう杖の前では無力です。賢者がどうというのはゼシカが言いました。なるほど、ドルマゲスがやたらと活動的だったのは、賢者の家系の人を殺して力を得るためだったわけですね。4人というのは、トラペッタの人と、ゼシカの兄と、オディロさんと、カジノのオーナー、そして今5人目が……というところにかるびぃ達が登場したものですから、ゼシカはハワードさんとかるびぃ達を一度に相手にするのは分が悪いと判断して、立ち去ってしまいました。
ハワードさんは助けてくれたお礼にと、お使いを頼んできました。なんだこいつ。でも、引き受けることにしました。クランバートル家にあるクラン・スピネルという宝石を貰ってきてほしいそうなので、その家に行って主人に話してみましたが、宝石のことはライドンじいさんに聞いてくれだそうです。そのライドンじいさんは町の北の塔に行っているとか。うーん、またしても一筋縄では行かせてもらえないなぁ。
それにしても、リブルアーチの町は家が多くて全部見て回るのは骨が折れました。気になってしまうぐらいに本棚が沢山あり、レシピの情報が沢山手に入りましたが、これは終盤だから情報を大放出していると考えてよいのでしょうか?ヒントが分かりにくく、できるアイテムも強力そうな感じのものが多いですし。どれから作っていけばよいのか目移りしてしまいますが、その分楽しみでもあります。