昨日行かなかった残り2つの島に行ってみました。1つは何も無くて、もう1つは結構大きな島ですが、海岸が全部高い崖になっていたので上陸不可能でした。この未知なる島のことを知るまでは、暗黒の島と呼ぼうと思いました。
ここまでで、最後にドルマゲスと戦った時よりも全員のレベルが1ずつ上がり、特にかるびぃがザオラルを覚えたのが大きく、他に行く所も特に無いので、一度ドルマゲスと戦ってみることにしました。もし駄目だったら、銀行に預けてある6000ゴールドで装備を強化してもう一回。それでも駄目なら……それ以上先のことは考えていませんでした。
闇の遺跡のザコモンスターは、ガンガンいこうぜで蹴散らします。ドルマゲスがいる手前に、HPとMPを回復できる泉があるのは親切です。ダンジョンの構造も覚えてしまいましたので、あっという間に一番奥に着きました。ドルマゲスは変身したままですね。よかったよかった。
ドルマゲス戦。かるびぃには、祈りの指輪と世界樹の葉を、ヤンガスとゼシカには上薬草を2個ずつ、ククールには魔法の聖水を持たせています。前回でアイテムの大半を使ったせいでちょっと頼りないです。
実は今までのドルマゲス戦は、仲間の作戦をオートにしていたのですが、今回は気合を入れてマニュアル戦闘にしてみました。ククールだけはいのちだいじにで、ククールの方が素早さが高いので、かるびぃが回復させるのは2番目に危ない仲間にすれば大体上手くいきます。
ヤンガスは、ほぼ毎ターンかまいたちを使い、ゼシカは基本的にピオリム、フバーハ、マジックバリアの順で補助、余裕があればメラミを使います。かるびぃはほとんど回復呪文を使いますが、余裕があれば祈りの指輪を使ってMPを増やします。
早い段階でククールが死んで世界樹の葉を使ってしまったり、また、上薬草もすぐに使い切ってしまいましたが、それはたぶん運が悪いせいで、コマンド選択を間違わなければドルマゲスの攻撃に耐えられるようです。ドルマゲスさん、ここはかるびぃに攻撃してください！とか、ククールさん、ドルマゲスよりも早く行動してください！とか、私はコントローラを握り締めてずっと念力を出していました。想いは通じます。それでものべ3人ぐらい死にましたが、ザオラルの失敗は1度だけでした。そういえばこれは、前作までのザオラルのように成功率50パーセントではないのでしょうかね？また、4人中3人が瀕死の状態からぼうぎょを駆使して復活できたりもしました。このあたりは結構燃えましたね。
そんなこんなで、マホアゲル1回と魔法の聖水を使い、ククールのMPが残り20ぐらいになった頃、勝利することができました。小さくガッツポーズしました。マホアゲルはあと一回ぐらい使えたので、焦りは少なかったです。祈りの指輪は3回使ったけど、2回でも十分だったな。「ドルマゲスを やっつけた！」の画面を携帯カメラで撮ろうとしたら、カメラが自分撮りモードになっていて、ニヤニヤした顔が映ってキモいと思いました。
ドルマゲスが石になり、砕け散って風化し、ドルマゲスが持っていた杖だけが残りました。喜んでいるかるびぃ達、そこにトロデ王がやってきて……まだ呪いが解けていないようです。これは一体どうしたことでしょうか。とりあえずこれからの事はサザンビークで考えることにして、遺跡を脱出。杖を手にしたゼシカがしばらく映り、少し表情が硬いのが気になりました。
サザンビークの宿に泊まった次の日の朝、ゼシカがいなくなってました。宿の中にいたおばさんに話しかけると、北の方に向かったらしいです。これは杖の力のせいなのでしょうね。男3人のむさ苦しいパーティーは嫌なので、探しに行きたいと思います。それよりもバザーが終わってしまっていないかどうかが不安でしたが、まだ続いていたので一安心しました。いつまで続くんだろう？
おおっ、低レベルで倒したらしいです。そのような実感は無いのですが、そう言われてみれば確かにこれ未満のレベルだと、かるびぃがザオラルを覚えていないので、装備が充実していないと厳しいような気もします。まぁ全滅回数が多いので、総合的に褒められるようなプレイ内容ではないと言えることは確かです。