RP2nd

DQ8紀行21

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バザーでござーる

今日は、チャゴス王子はあまり臆病ではないと思いました。王家の儀式の内容は、サバンビークの西の方の山に棲んでいるアルゴリザードというトカゲを倒すと手に入る宝石、アルゴンハートを取ってくるというものですが、チャゴス王子は最初に手に入れたアルゴンハートが小物であることに不満なようで、その後は山の中を沢山走らされました。嫌いなトカゲを狩ることよりも、名声が欲しいのだなぁと思いました。トロデ王の姿を見ても特に驚きませんでしたし。4度目のアルゴリザードはついに大物で、大きなアルゴンハートを手に入れることができました。

サザンビークに戻るとバザーが始まっていました。バザーを見たいという王子と別れることに。お店が沢山出ていて、昨日この町に感じた不満がやや解消された気がしました。このバザーはいつまで続くんでしょうか。魅力的なアイテムが沢山売られていますが、魅力的な分だけ値が張るので、欲しいものを全部買える頃には、何となく冒険が終盤近くまで進んでいそうな気がします。とりあえず、かるびぃの新しいブーメランと、ゼシカの新しいムチを買っておこうと思いました。

バザーを見ていると、チャゴス王子がいました。盗賊風の怪しい人から、山で手に入れたものより大きなアルゴンハートを買っていました。それをお城のテラスから望遠鏡で見ていた王様はがっかりしている様子です。王子はかるびぃに、山で手に入れた方のアルゴンハートをくれて、お城の中に入っていきました。

かるびぃ達も城の中へ。王の間に行くと、儀式を果たすことができた王子の祝賀会のようなことをやっていました。王様は王子がアルゴンハートを買ったことを知っているので、それは本当に山でアルゴリザードから得たアルゴンハートなのか、と王子に問うていました。そして嘘を貫く王子。王様は大儀ご苦労の言葉をかけて退席。王様の苦悩を知らずに浮かれる周囲の人々。

王様の元へ行き、かるびぃ達は事情を話し、持っていたアルゴンハートは王様に渡して、そして魔法の鏡がある宝物庫の扉を開けてくれました。しかし魔法の鏡には特別な力を感じられません。これでは闇を払えなくて困るので、明日は西の森に隠居している魔法に詳しいおじいさんの所に行きます。パルミドの辺りで感じた、たらい回しをされているような思いをここでも少し感じました。思えばドラクエ2を遊んだ時もサマルトリアの王子を探すのに同じように苦労したはずなのに、それとは少し違う感じがするのはなぜだろうと、このようなことを気にしてしまうのでした。

戦いのきろく

かるびぃ レベル25
剣スキル 33、ブーメラン 28、ゆうき 29
ヤンガス レベル24
オノスキル 36、鎌スキル 23、にんじょう 38
ククール レベル23
剣スキル 16、弓スキル 13、カリスマ 15
ゼシカ レベル23
ムチスキル 29、杖スキル 24、おいろけ 26
トロデ王のアドバイス
ふりかかる火の粉のみを
払いのけるのが お前の戦い方か。
魔物相手に 殊勝な心がけじゃな。

つづきます