ドニの町で情報を集めてみようと思い、酒場などで人に話しかけてみましたが、特に変わったことはありませんでした。そういえばマイエラ修道院の新しい院長から、修道院の騒動であらぬ疑いをかけられて牢に入れられたことのお詫びとして、世界地図を貰っていたのでした。これを見て次の行き先を決めますか……。
ドニの町から東の方にずっと延びている道があるので、そこを進んでみることに。その前に、錬金釜にブーメランと鉄のクギを入れてみました。ブーメラン+とがったものでハイブーメランができるらしいので、多分これで上手くいくと思うのですが。とがったものというのがブロンズナイフではないといいのだけれど。
道は単調で、途中に立て札があり、先に進むとアスカンタ城があると書いてありました。これまで沢山の立て札を見てきましたが、町までの大体の距離が書いてあるといいのにと思います。たとえば、「アスカンタ城まであと10km」のような感じで。戦いの記録の画面で走破距離を確認できますが、立て札に距離が書いてあると、距離の実感がより一層わくのではないでしょうか。そのようなことを考えていると、錬金釜が鳴りました。どれどれ……おっ、どうやら推測は当たっていたようで、ハイブーメランができました。思ったより攻撃力があり、少々火力不足だったかるびぃの攻撃が一気に強力に。
さらに進むと、所々に牛の姿が見えるようになってきました。放し飼いされているのでしょうか。「もぉー」という感じの鳴き声を期待して話しかけてみたのですが、予想を超えて、おいしいミルクをいうアイテムを得ました。これは、話すというより、調べるの方が適切ですかね。かるびぃが搾乳しているのか、すでにアイテムという形で牛がそれを所持しているのか、よく分からないところですが、あまり気にしてはいけませんね。他の牛を調べても同じだったので、所々にいる牛すべてからミルクを回収しながら進むと、ようやくお城が見えてきました。
城下町に入ると、暗い雰囲気の音楽が。町行く人々の様子まで暗くて、まるでお葬式のようです。さらに情報を集めていくと、お城のお妃様が亡くなられてから、王様はすっかり元気を失って、町の人にお葬式ムードを続けるように御触れを出したのだとか。これは、お葬式のようなのではなく、本当にお葬式が続いているのですね。なんとも極端な話です。今日はここまで。
次はお城の中に入ってみることにします。それと、防具屋でターバンを買って、かるびぃに装備させて、これまで装備していた皮の帽子を、キメラの翼と一緒に錬金釜に入れてみたので結果が気になります。はね帽子ができるといいなぁと思うのですが、苦しい発想だと思うので、たぶん違うと思います。