RP2nd

DQ8紀行6

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キザな男登場

南の大陸に向けて出航の前に、かるびぃの武器が銅の剣だと弱いので、リーザス村に飛んでブーメランを購入して装備させました。360ゴールドしか持っていなくて、なぜか350ゴールドぐらいだと思っていたら実は420ゴールドだったので、少し戸惑い、袋に旅人の服が4着入っていたので2着売って何とか買うことができました。錬金釜のことを考えると、むやみにアイテムを売ることはできません。

港町に戻りゼシカ嬢に話しかけると、遅いと言われました。結構急いだのに。しかし旅の目的が一緒だということで、手を組むことにしました。あえて仲間になるとは言いません。私はゼシカ嬢の性格は、あまり好きではないですから。かるびぃ一行は船に乗り、船は港を離れます。

船の上で、海上に小さな島が見えて、そこにはお城のような建物があるという話を聞きました。これは、ちいさなメダルの収集家がそこにいるのかなと思いましたが、船からそのような小島を見ないうちに、船が目的地に着いてしまいました。見たかったものです。代わりに、錬金釜が使えるようになったことをトロデ王から聞きました。かるびぃ達が宿に泊まると、トロデ王が馬車の中で何かをしているシーンが時々見られるのですが、これは錬金釜の修復をしている様子だったのでしょうか。

船着き場でタルやツボを壊していると、小さなメダルが何枚か見つかりました。やはり船の上で聞いた小島の建物には、小さなメダルのコレクターがいるに違いありません。錬金釜や小さなメダルが出てきて、ゲームの序盤はもう終わったのだなぁと思いました。宿屋が入った大きな建物の屋上から、次の目的地である修道院が見えるそうなので上に上がってみたのですが、視野が狭くて、どこに修道院があるのかが私には分からず残念な思いをしながら、船着き場を発つことにしました。まぁ、道があるのでたどっていけば大丈夫でしょう。

ブーメランの攻撃力は銅の剣とほとんど変わらないのですが、全部のモンスターを一度に攻撃できるので強いです。眠っている暴れ牛鳥が沢山出てきたときには、銅の剣に持ち替えて起きてるやつから攻撃するという感じで、武器の使い分けができるようになって楽しさも増しました。でもゼシカ嬢がムチで眠っているやつを起こしてしまうので、あまり効果的ではないですけどね。しかもムチ攻撃は平均で2ダメージぐらいしか与えられず弱すぎるので、早めにワンランク上の武器にしてあげたいところです。

夜になって間もなく、修道院に到着。なかまコマンドで話してみると、ゼシカ嬢いわく、橋の向こうに宿場町があるのが船着き場から見えたそうで、そこで宿を取りましょうとのこと。かるびぃ達にはたぶん見えていたのに、私には修道院すら見えなかった、そのようなゲームのキャラクターとのギャップを感じてしまいました。宿を目指す前に、修道院の中を一通り見て回ることにしましたが、意外と広くて、人と話したりしていると、夜が明けてしまいました。この世界は1日が短いです。

徹夜明けのかるびぃ一行は、修道院を後にし、割とすぐに宿場町ドニに到着しました。まず宿に泊まり、それから酒場へ。そこで言いがかりをつけられてヤンガスと荒くれのおっさんが喧嘩を始め、場は騒然としました。いつの間にかトロデ王がいて野次を飛ばしているのが面白いです。喧嘩になった大元の原因は、荒くれとカード勝負をしていたキザな男が、イカサマをしていたからなのですが、喧嘩騒動になったおかげで、彼は逃げることができたのでした。彼は修道院の騎士団のメンバーで、お礼にとかるびぃと一緒にいたゼシカ嬢に指輪を渡しました。ゼシカ嬢はこれが気に入らないようで、指輪を返しに行こうということになりました。喧嘩を終えたヤンガスと合流できたので、早速、修道院へと向かいます。

修道院のオディオ院長はお笑い好きで、今部屋に道化師を招いているということを人から聞きました。話の様子では、その道化師はドルマゲスに違いない、でも院長の部屋には通してもらえない、そのようなことを思っていると、ここぞとばかりにキザな男登場。そして何故か院長の部屋に通じる裏道の存在を教えてくれたのでした。はて、どうして教えてくれたんでしたっけ?物語を理解できなくなってきたような気がします。まぁいいや、今日はここまで。

戦いのきろく

かるびぃ レベル11
剣スキル 12、ゆうき 8
ヤンガス レベル12
オノスキル 19、にんじょう 24
ゼシカ レベル9
スキルポイントをまだ獲得していない。
トロデ王のアドバイス
お前たちが 旅を急いどるのは
わしを 元に戻すためなんじゃろ?
よい家臣を持ったわい……ううっ。

つづきます