RP2nd

DQ8紀行1

Headline

DQ8開始

テレビ番組を全然見ないのに、液晶テレビを買いました。ついでにドラクエ8が動く新しいPS2を買いました。今までのPS2は、型が古いとかでドラクエ8が動かなくて遊べませんでした。というわけで、早速遊ぶことにします。ドラクエ8に関する情報は、過去に少し得ましたが、ほどよく忘れています。攻略に関する知識はほとんどなくて、たとえば、どのスキルを上げると楽になるとか、そういうのは全然分かりません。新鮮な気持ちで遊べると思います。

私は、ドラクエ8のプレイ日記を結構本格的に書こうと思っていますが、このような試みは多分初めてのことだと思うので、どのようなことを書けば良いのかがよく分かりません。体裁には、あまりこだわらないようにします。あ、多分にネタバレを含むと思うので、まだ遊んでいない人は気を付けた方が良いかもしれません。

オープニング。トーポが動くシーンが可愛くて、にんまりしてしまいました。ああ、始まったんだなぁと思いました。主人公には、かるびぃという名前をつけました。びるかっかを後ろから読んで、ごにょごにょしただけの安易な名前です。かるびぃ一行は、どこかのどかな場所にいました。ヤンガスが話しかけてきて、かるびぃを動かせるようになり、ぎこちなく歩きました。それは初めてバイオハザード2で遊んだ時と同じぐらいのぎこちなさでした。自然に歩けなくてもいいのです、何かを間接的に動かすことは、本能的に結構楽しいものです。たぶん、車の運転が好きな人には分かるでしょう(私は車の運転は大嫌いですけどね)。

タルを持ち上げて壊したり、仲間に話しかけたりしているうちに、陰から魔物が飛び出してきました。お約束のスライムです。ヤンガスもかるびぃもスライムを一撃で倒せるだけ強くて、戦闘シーンは手早く終わりました。それはバイオハザードのようなぎこちない動きとは対照的で、軽やかで、初号機の主導権がダミープラグに切り替わったようで、ちょっと悔しく思いました。かるびぃ一行は町を目指します。

町に着きました。あまり広くはないけど、ちょっと複雑な構造をしています。この町にいるらしいある人に用があり、その人を探さなくてはいけません。町の中を歩くのに方向感がつかめず、さらにバイオハザード状態になりましたが、それでも町の地図を細かく確認しながら町の構造を少しずつ理解しました。前作までと同様に民家のタンスの中の物をパクることができますが、グラフィックがリアルになったドラクエ8では、違和感が大きいと思いました。それでも、止めようとは思いませんが、へへへへ……。

町の酒場で飲んだくれているおっさんに近づくと、イベントが急展開しました。まだ町の中で行っていない場所がいくつかあり、このような時は、ああ、やってしまった、と思います。イベントが進む所には、最後に訪れたいのです。町に怪物が現れたとのことで、緊迫した感じの音楽が流れる中、ここは現場に駆けつけるべきなのでしょうが、かるびぃは、まだ行っていない場所を一通り巡って、途中で教会でセーブしたりなどして、それから、現場に向かいました。一体どんな怪物が?と思いましたが、なるほどそういう事でしたか。しかし今までのかるびぃ達の旅も大変だったのだろうなと、しんみり想像するのでした。

町の外でしょんぼりしていると、一人の若い女性が近づいてきました。お願いがあるのだそうです。ヤンガスが爆笑している顔が面白いです。指示された場所に行くと、お使いを頼まれました。はじめてのおつかいです。今日はここまでで止めておくことにします。

戦いのきろく

トロデ王のアドバイス
魔物との本格的な戦いは
まだまだ これからじゃが まずは
この調子で がんばるとよいぞ。

つづきます